-| 2010年02月 |2010年03月 ブログトップ
- | 次の10件

モニターに映し出されるナイフの売上伝票 うつむいていた被告も顔をあげ…(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原17人殺傷 第2回】(7)

 《犯行直前まで、携帯電話を使って自分の行動をネット上の掲示板に書き込んでいた加藤智大(ともひろ)被告(27)。法廷では引き続き、加藤被告の書き込みを大型モニターに映し、検察官がそれを読み上げている。検察官は、事件当日の平成20年6月8日の書き込みをまとめて読み上げる》

 検察官「8日午前5時44分には『途中で捕まるのが一番しょぼいパターンかな』、6時31分には『時間だ、出かけよう』、7時30分には『これはひどい雨、完璧(かんぺき)に準備したのに』などとあります」

 検察官「9時41分に『晴れればいいな』、48分に『神奈川入って休憩、今のところ順調かな』、10時53分には『ひどい渋滞、時間までに着くかしら』と書き込まれています」

 《モニターに映し出される加藤被告の書き込み。これまでにも、新聞やテレビなどでたびたび報道されてきた内容も多いが、加藤被告は一心不乱に相変わらずノートにメモを取り続けている》

 検察官「午前11時7分は『渋谷ひどい』、45分に『秋葉原に着いた』、48分『今日は歩行者天国の日だよね』、そして12時10分に『時間です』とあります」

 《「時間です」。この言葉で、書き込みは終わった。この約20分後、加藤被告はトラックで交差点に突っ込んだ後、ダガーナイフで通行人を次々と刺し、多くの人々の命を奪った。検察官は、書き込みの読み上げをやめ、犯行前の捜査報告書の読み上げへと移った。加藤被告が福井市内で凶器とされるナイフを購入する経緯について、触れていく》

 検察官「これは、福井市内のタクシー会社の顧客データです。加藤被告は6月6日、福井市内の駅から、ミリタリーショップへと向かいました」

 《法廷の大型モニターに、伝票のようなものが映し出される》

 検察官「これはその店の、ナイフの売上伝票です。加藤被告はスローイングナイフなど、計6本を購入しています」

 《法廷の加藤被告は、ノートを取るのをやめ、モニターに視線を移した。長時間うつむいていたが、表情に大きな変化はない》

 《法廷はここで約20分の休廷に入った。再開後は、犯行現場の目撃者の証人尋問が行われるようだ。加藤被告は傍聴人の方を向いて一礼をすると、係官に付き添われてゆっくりと法廷を後にした》

【関連記事】
(1)再現される事件当時の進行経路… モニター見つめる加藤被告 秋葉原殺傷第2回ライブ
(2)「白っぽい上着の男に注目してください」再現される被告の行動 秋葉原17人殺傷第2回ライブ
(3)「あなたの所有物ですね」「はい」… 凶器のナイフ示され、うなずく被告 秋葉原17人殺傷第2回ライブ
(4)「背中を刺された。息苦しい」…被害者の“声”にも被告は無表情 秋葉原17人殺傷第2回ライブ
(5)「みんな死んでしまえ」「目標は100人」… 読み上げられる掲示板の書き込み 秋葉原17人殺傷第2回ライブ

関東甲信、1日夜から一部で大雪…多摩すでに雪(読売新聞)
口論の末、熊よけスプレー…9人を病院搬送(読売新聞)
連続女性殺害で69歳被告の死刑確定へ 最高裁(産経新聞)
普天間移設 日米関係、危機的状況ではない 米国防次官補(毎日新聞)
平家癒やす灯火 湯西川温泉でかまくらのライトアップ(産経新聞)

家宅捜索で容疑者が自殺未遂=護送責任者ら処分−北海道警(時事通信)

 北海道警が逮捕した容疑者を家宅捜索に立ち会わせた際、ナイフで自殺未遂を図られたとして、道警は3日、容疑者護送の責任者だった函館方面本部の警察署の50代男性警部を戒告処分とした。捜索を監督した40代の警部補も所属長注意とした。
 道警によると、2009年7月、事件で逮捕した容疑者の男の自宅を本人立ち会いで家宅捜索した際、居間の棚に置いてあったハンティングナイフを男が手に取り、自分の首に当てた。すぐに現場にいた捜査員が取り押さえたが、男は指に軽傷を負ったという。
 道警の規則では、家宅捜索などでの容疑者護送は複数の警察官で当たることが定められていたが、今回処分を受けた警部は人手不足を理由に1人で行わせていた。 

【関連ニュース】
覚せい剤で起訴の警部補を免職=「数回使用」「後悔している」
「女から覚せい剤もらった」=交際継続動機か、証拠品着服も
「間違いない」容疑認める=知人女が覚せい剤注射
千葉県警警部補を再逮捕=知人女と覚せい剤使用容疑
トイレ盗撮で警部補逮捕=大みそか、病院内で

火災 群馬で店舗全焼…焼け跡から遺体(毎日新聞)
<本埜村>合併で消滅、新村長の任期は43日…2月2日告示(毎日新聞)
<名張毒ぶどう酒事件>死刑囚側が反論の意見書を提出(毎日新聞)
<恐竜>初めて色を特定「中華竜鳥は赤褐色」 中・英チーム(毎日新聞)
神奈川県教委、不起立教員の氏名収集を継続(産経新聞)

「四条畷」→「四條畷」に数億円? JR、依然変更されず(産経新聞)

 ■四条畷市困惑「財政難で負担は…」

 7年前から「四条畷」から「四條畷」への書き換えを呼びかけている大阪府四條畷市で、公的機関や交通機関でほぼ唯一JRの駅名が「条」のままになっている。JR西日本側は、「駅名の書き換えには数億円程度かかる。市が費用負担するなら…」としているが、財政が厳しい市には無理。担当者は「お願いするしかない」と頭を抱えている。

 「條」は常用漢字の「条」の旧字体だが、南北朝時代の武将、楠木正成の息子の楠木正行が自決した「四條畷の戦い」が有名で、四條畷市では、古くから受け継がれた「伝統的な地名」として市の施設では一貫して「條」を使用してきた。しかし、警察署や府立高校、保健所、国道の道路標識、JR駅名などは常用漢字の「条」を採用していた。

 このため、市は平成15年に府、翌16年にはJR西日本、バス会社、府内や隣接する京都、奈良の国道事務所、在阪新聞社など各方面に「條」への表記統一を要請。これを受けて府は条例を制定し16年に「條」の表記に変更。現在では四條畷警察署や保健所などほとんどは「條」に変更されている。

 ところが、市の主要駅で「玄関口」ともいえるJR片町線の「四条畷駅」だけは依然として「条」のまま。市総務部によると「把握している限り、公的機関や交通機関で、唯一JRだけが『条』を使っている」という。このため京阪バスの停留所は市役所は「條」なのに駅はやむなく「条」になっている。

 JR西広報部によると、駅名変更は地元からの要望で行うが、基本は「自治体の全額負担」という。肝心の費用は、看板だけでなく、各駅にある運賃表や時刻表、コンピューター管理している切符の購買システムの変更なども伴うため、数億円程度かかる。このためJR西は「市が費用を負担するなら前向きに検討したいが、単独では難しい」との立場だ。

 市側は、JR以外の名称変更に費用負担したことはない。森川一史・市総務部長は「本来の名称に戻すだけだが…。何億円も出すのは無理」と困惑している。このままでは名称変更は難しそうだ。

鳩山首相 小沢幹事長の続投表明「現在は支持」と述べる(毎日新聞)
「同じ仕事なら、同じ待遇に」パートら切実春闘(読売新聞)
<鳩山首相>参院選後に省庁再編の意向(毎日新聞)
京都市バス、電柱に衝突…9人けが(読売新聞)
踏切で自転車の男性はねられ死亡、1.2万人影響 大阪の近鉄(産経新聞)
- | 次の10件
-|2010年02月 |2010年03月 ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。